Crafts introduction 
工房プロフィール
陶芸さかさま工房 坂田文代  <長崎県>

 長崎街道を出立し、あまたの関所・難所をくぐり抜け、海越え、山河越え、東海道を経て、目指すは由緒ある横浜赤レンガ保税倉庫、初見参❗️
長い道中、クロネコをお供に、寄り道小径しながら『白磁』のお宝をお届け馳せ参じます。

 『白磁』とは、原料である『陶石』を細かく砕き、さらに手間ひま掛けて作られた『陶土』を使って成形し、1,300℃の還元焼成(酸素少なめ)で焼き締めて青白く発色したものなり。
 硬くその白い地肌(キャンバス)に何を描き、描かないか・・・恵まれたその特性を台無しにしないように、センスが求められるところです。欲ばりな私は、たくさん描き込みむことが多いのですが。ユーモアな動物系、癒やしの雲シリーズ、シックでエレガントなレース模様などなど、アレやコレや留まるところを知らず・・・神のみぞ知る!
ロクロ成形や石膏型を使ったり、まだまだ挑戦中
その昔、息子から「カミのみそ汁」って何?と聞かれたことがありましたね。

それではソロソロ出立の準備をせねばなりませぬ 乞うご期待を
                        さかさま工房
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